こんにちは!転妻歴5年、4歳の娘と夫と家族3人で暮らすてんちゃんです。
この記事では急な転勤の辞令が出てもすぐに行動出来るように、夫の転勤が決まったら引っ越しまでにやることリストをまとめてみました。
この記事を読めば引っ越し当日までスムーズに引っ越しを済ませる事ができます。
最後までぜひ見てみてくださいね。
夫の転勤が決まったらまず最初にやる事
新居探し・駐車場探し
新居の物件探しはできる限り早めに行わなければなりません。
転居先の住所が決まらなくても地域さえ分かれば引越し業者への申し込み自体は出来る場合もあります。
ですが、業者や時期によってはできない場合もあるのでできるだけ早く内見しましょう。
最近は現地へ行かなくても、オンラインで内見を行ってくれる不動産会社も沢山あります。
引越し先が遠方の場合は、不動産会社に相談してみるといいよ!
その他遠方で内見に行けない場合の参考サイト
GoogleMAPで物件周辺の環境(駅などの交通機関・商業施設・校区)などを確認するのにおすすめです。
ストリートビューを使って実際に歩いてみるとどんな感じか確認するのもいいでしょう。
Twitterでの転勤妻たちのハッシュタグ#です。地域情報や引っ越しの際のコツなど共有している場合もあるので積極的に使っていきましょう。その他にも、#転妻 #全国転勤族などで調べてみるのもおすすめです。
地域ごとの 洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できます。 物件が何に該当しているか確認しましょう。
- 前兆事案情報(子供・女性に対する声かけ・つきまとい事案等)
- アポ電情報(特殊詐欺の犯行予兆電話)
- 犯罪情報(侵入窃盗、ひったくり等)
を確認できるマップです。こちらも活用し物件を探す際の参考にしましょう。
いま住んでいる家の退去告知
引越しが決まったら、すぐに賃貸借契約書や重要事項説明書を確認しましょう。
それから管理会社へ退去の連絡をします。
契約書の確認のポイントは以下三つです。
- 契約更新日
- 解約の連絡期限
- その他解約に関する契約内容
転勤は急に決まるもの。違約金が発生する場合もあるので契約書の「解約時連絡先」または「管理の委託先」に連絡して管理者の方に相談しよう!
引越業者の手配
引っ越しの見積もりは引っ越し日・転居先の住所。建物条件(階数、エレベーターの有無、)・荷物(大きい家具、家電やその他)・の情報が揃えば基本見積もりをとることができます。
見積もりに関する記事や引っ越し費用を安く抑える記事はこちらをご覧ください。
子どもの転校または転園準備
転校や転園で必要となる書類には、発行するまでに時間がかかってしまうものもあります。そのため、準備は早めに取りかかることが大切です。
まだ詳しい住所が決まっていなくても、転校手続きを進めることはできるので、転校が決まった時点で手続きを始めていくというのもおすすめです。
幼稚園の場合の主な必要書類
- 希望する幼稚園の入園願書
- 住民票
- 在園証明書(現在通っている園で貰うことができます)
- 保育無償化の書類
- 両親が仕事している場合は就業証明書や1号・2号・3号認定の書類
保育園の場合の主な必要書類
- 退園届の提出
- 住民票
- 転居先の空き状況を自治体に相談
- 退園に必要な書類などの確認
認可保育園に空きがない場合は認可外保育園も視野に入れて探すことになります。
小学校の場合の主な必要書類
他の市区町村への転校の場合に必要となる書類は、次のようなものがあります。
- 在学証明書
- 教科書給付証明書
- 転入学通知書
- 新しい住民票
ただし、必要書類の種類は自治体や園によって違いますので、申し込みの際はしっかり確認してください。
他にも、
- 新しい学校・園での学用品の準備
- 通っていた学校・園での挨拶回り
- 学校行事の確認
なども行っておくといいでしょう。
一週間前までにやること
市区町村役所・役場での転出手続き
主な手続きはこちらです。
- 転居届け(市内で引越しする場合)
- 転出・転入届け(県内の別自治体や県外へ引越しする場合)
- マイナンバー
- 印鑑登録の住所変更(登録者のみ)
- 国民健康保険の住所変更(加入者のみ)
- 国民年金の住所変更(該当者のみ)
- 検診補助券の交換(該当者のみ)
- 児童手当(該当者のみ)
- 保育園・幼稚園の転園手続き(該当者のみ)
- 要介護・支援認定の住所変更(該当者のみ)
- 犬の登録(該当者のみ)
児童手当の住所変更手続き(対象者:別の市区町村へ引越しする人)
同一市区町村内で引越しをする場合、特に手続きをする必要はありません。
他市区町村へ引っ越す場合、旧居の市区町村役場で『児童手当受給事由消滅届』を提出し、前年度の住民税の課税金額や所得を証明する『所得課税証明書』を発行してもらいます。
手続きに行く際は身分証明書や委任状、印鑑など忘れ物がないように気を付けよう!
役所以外の住所変更手続き
- 各民間保険会社
- 住宅の火災保険・地震保険
- 金融機関、信販会社の変更手続き
- NHK
- クレジットカード
- オンラインショッピングサイト等
コールセンターがなかなか繋がらなかったり時間がかかるものもあるから優先順位を決めて変更していくのがおすすめだよ。
ふるさと納税の返礼品が届いてない場合は、連絡
ワンストップ特例制度を利用しているかしていないかで変わってきます。
ふるさと納税ガイドの10秒でわかるふるさと納税「引っ越し診断チャート」が非常に分かりやすく便利です。
ぜひ利用してみてくださいね。
固定電話・インターネット回線の解約・契約手続き
解約を行う際は違約金の有無を確認する必要があります。
特に契約月以外での解約で違約金が発生する可能性が高いです。
契約内容を確認しておきましょう。
電気・ガス・水道の解約手続き
水道、ガス、電気の使用停止と同時に新居が決まっている場合は開通依頼もしておきましょう。
郵便物転送手続き
インターネット上で無料で転居届を受け付けるサービスです。
旧住所あての郵便物を新住所へ1年間転送してくれるので必ず申し込みましょう。
必ず1週間前までには済ませておきましょう。
以前はすぐに申し込めば受け付けてくれていましたが、今現在はゆうびんIDでの運転免許証やマイナンバーカードでの本人確認が必須となっています。
転居サービスの開始には、受付が完了してから一週間程度かかる場合があるので早めに取り掛かることをおすすめします。
必ず申し込もう
・e転居
不用品・粗大ごみの処分
前日や当日は忙しくて手が回らない事もあるので引っ越し当日までには全ての粗大ごみのゴミ出しを完了しておくのがおすすめです。
梱包資材の準備
いつでも荷造りが出来るようにダンボール・ガムテープ・養生テープ・緩衝材・新聞紙・ビニール袋などの梱包資材を揃えておこう!
引っ越し業者から無料で提供してもらえる場合もありますが、追加料金が発生するなどの理由で自分で調達しなくてはならない場合もあるので早めに準備しておきましょう。
引っ越し前日までにやること
荷造り
使用頻度の低くて重いものから梱包していくのがおすすめです。
カテゴリー別ではなく場所別に梱包すると新居で片づけがしやすいです。
私の場合はお風呂だったらお風呂場のアイテムを出来るだけ一つのダンボールに入れるようにしてるよ!新居で使うときにシャンプーや洗面器、ボディタオルなど一緒に入れておけばすぐに使えるよ!
近所へのあいさつ
社宅、宿舎、官舎などに住む場合は、挨拶する際の粗品の用意をしておきましょう。
冷蔵庫や洗濯機の水抜きをし、電源を切る
冷蔵庫は特に当日に切ると水が出て、他の荷物が濡れる場合があるので前日のうちに中身を処分して電源を切りましょう。
洗濯機も同様に蛇口を閉めた状態で、給水ホースと排水ホースの水を抜き取り外しておきます。
水抜きの詳しい方法は、取扱説明書を確認してみてね!
旧居で引っ越し当日にすること
引っ越し作業にかかる時間は単身者で30分~1時間、家族世帯で1.5時間~ほどが目安です。
搬出作業の立会いをする
ほとんどの場合引越し業者が引越し作業をしている間、依頼主は立会いをしなければいけません。
それは引越し作業中に荷物の破損や紛失、積み忘れなどのトラブルを防ぐためです。
引越しで出たゴミを処分する
引越し作業をしていると、前日までに片付けていたつもりでも、意外と多くのゴミが出るものです。
地域のゴミ捨てのルールの関係で、旧居でゴミを捨てていくことができない場合はご近所の方にお願いするかゴミ処理センターに持っていかなければなりません。
管理人の方がご厚意で処分しておいてくれる場合もあるよ!相談してみるといいかも。
その他確認すること
- 旧居にてガス使用停止の立会い
- 旧居にて電気のブレーカーを落とす
- 旧居にて忘れ物をチェック
- 旧居にて鍵の返却など部屋の明け渡し
特に忘れ物があった場合貴重品とかでなければ基本的に捨てられてしまうので必ず忘れ物がないかチェックしましょう!
引っ越しまでにすることをチェックしよう
辞令が出てからすぐに始めないといけないので、引っ越し当日無事に引っ越しが終わるまで落ち着きませんよね。
当日に焦ることのないように事前準備だけは万端にして引っ越しに挑みましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
\ 引っ越し後にやることはこちら /
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