
こんにちは!転妻歴5年、3歳の女の子と夫と家族3人で暮らす転妻てんちゃんです。
我が家も全国転勤族で、かつ今年の春入園する子供もいるのでマイホームを買う決断にはかなり悩みました。
我が家の購入した実例とともに、この記事では転勤族のマイホームをいつ買うのか?そのタイミングや買って後悔した点や対策なども合わせて紹介します。
- 転勤族がマイホームを購入する主なタイミング5つ
- 転勤族がマイホームを購入するメリット・デメリット
- 購入して後悔した具体例とその対策

本題に入る前に我が家のプロフィールについて少し紹介するよ!
- 私と夫は同い年のアラサー夫婦
- 娘は今年の4月から入園
- 夫も私も地元が同じ
- 3年スパンで転勤有
- 結婚してからはずっと社宅に住んでいる
勤めている会社や家庭の状況により環境は違うと思いますが、少しでも迷われている方の参考になれば幸いです。
転勤族はマイホームをいつ買えばいい?主なタイミング5つ

ひとつひとつ解説していきます。
子供の成長や進学に合わせて
子供が産まれた時、というよりかは子供の入園、入学に合わせてマイホームを検討するご家庭が多いのではないでしょうか。
主に理由は3つ
- 子供に負担をかけずに済むから
- 子供に地元や親友を作ってあげたいから
- 私立の小学校、中学校への進学も考えているから
コミュニケーションが上手な子でも、やはり今までいた環境や友達、先生が変わってしまうのはとても負担のかかること。
出来ればその負担をなくしてあげたいと思う気持ちからマイホームを検討する方も多いようです。
これは私の友人(女性)の話なのですが、10歳の頃から単身赴任でお父さんが月に1~2回しか帰れず大人になった今もその友人のお父さんは単身赴任中なのですが10歳の頃からでさえ「お父さんっていう感じではなく親戚のおじちゃんって感じだった」と語っています(笑)
ただあまり会えない分会った時の喜びや、お父さんが張り切っていつもお出かけやお買い物に連れて行ってくれたそうでとても大好きで帰ってきてる間はべったりだったようです。

正直10歳まで一緒にいてもそんな感じなのかと驚いたけど、大人になった今でも仲良し父娘なので、将来単身赴任の可能性がある私としても安心したよ♪
単身赴任となる場合、マイホームのローンの支払いと赴任先での家賃の二重支払いが発生する可能性があります!購入する前に会社の規定やキャッシュフローを考えておきましょう。
社宅や住宅手当がなくなる、または手当てが減るタイミング
会社によっては年齢によって社宅がなくなったり、家賃補助が少なくなったりしますよね。
そんなときもマイホーム購入を検討するひとつのタイミングのようです。
ここでマイホーム購入か賃貸かに分かれていくことになります。
住宅ローンが組める年齢まで
2022年3月現在、多くの金融機関では申込可能年齢は20歳以上70歳以下、完済時年齢は80歳未満としています。
完済時年齢が80歳未満と設定されている住宅ローンの場合、35年ローンを組めるのは44歳が上限のようです。

ただし住宅ローンは65歳までに完済するのが理想!

あとで後悔しない為にも早い段階での計画性が大事だね!
定年に住宅ローンを払い終える年齢
定年は65歳なので35年ローンを組む場合30歳となります。

我が家もこれを目安にローンを組んだよ!
定年後
定年後にローンは組めませんから現金一括支払いとなります。

現金一括だとローンの利子も支払わなくていいのもメリット!
ただ我が家は貯蓄をしっかりとする自信がなかったためローンとして強制的に引き落とされるほうを選びました(笑)
買った後に後悔した具体例とその対策

買った後に後悔した具体例
- 単身赴任となった際、ローン支払いと赴任先の家賃で二重支払いが発生して生活が苦しくなった
- マイホームを売却、または賃貸に出せなかった
- もっと自分の実家に近いところで建てたらよかった

転勤族がマイホームを買って後悔するパターンはこの3つが多いみたい!
後悔しない為の対策
・単身赴任となった際、ローン支払いと赴任先の家賃で二重支払いが発生して生活が苦しくなった
に関しては上記でも少し説明しましたが購入する前に、必ず二重支払いになった場合に支払っていけるのかどうかの確認をしておきましょう。
具体的には単身赴任となった場合に会社から家賃補助がどのくらい出るのか、男性1人分の生活費はいくらくらいかを多めに計算しておくといいでしょう。家賃や物価は都会と地方で差がありますので必ず多めのほうがいいです。
・マイホームを売却、または賃貸に出せなかった
単身赴任をしていたけど様々な理由で妻が夫に着いていく事になった場合や、身内の介護により家を後々売却や賃貸に出したくなる時もあるかもしれません。
売却や賃貸を考える場合、必ず購入する前に家のリセールバリューを考えてきましょう。
リセールバリューとは、「リセール=再び売る」「バリュー=価値」という言葉が指す通り、 3年後に手放す場合にどのくらいの価値があるのかという予想です。簡単にいうと「資産価値の高さ」といことになります。

家でいうところの、駅からの距離や交通の便、建物周辺の生活環境(商業施設や病院や学校)のこと!
実際に我が家も家を買うにあたり、このリセールバリューを最重要視して家を選びました!
戸建てかマンションかでもかなり悩んだのですが万が一売却や賃貸に出すことを考え一番売りやすいと言われている(また貸しやすい)駅近の新築マンションの3LDKを選びました。
詳しくは↓の記事に書いてありますので気になる方はご覧ください♪

・もっと自分の実家に近いところで建てたらよかった
育児や介護が始まるときに後悔する人が多いのではないでしょうか。
夫の実家と妻の実家どちらの近くにで家を購入するべきか悩みますよね。
ただ、最近は全体的に「妻の実家の近く」を重視する傾向が強いそうです。


場所に関しては夫婦でよく話し合いをして決めよう!
最後に

いかがでしたでしょうか?主なタイミングのまとめです。
- 子供の成長や進学に合わせて
- 社宅や住宅手当がなくなる、または手当てが減るタイミング
- 住宅ローンが組める年齢まで
- 定年に住宅ローンを支払い終える年齢
- 定年後
転勤族のマイホームを買うタイミングは色々なパターンを想定した家族での話し合いが不可欠となります!
この記事を読んでマイホームを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
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