
こんにちは、転妻てんちゃんです!
‘’転勤族‘’この言葉を聞いてあまり良いイメージを持たれる方は少ないのではないでしょうか?
かくいう私も夫と結婚するまで実家に住んでいて一人暮らしの経験もなかったので、いきなり地元から出て結婚して本当にうまくやっていけるのか?と不安でしょうがありませんでした。
転勤族の妻は果たして本当に辛いのか?転妻歴4年目の私がデメリットだけではなく実際に転勤族の人と結婚や出産をして感じたメリットや地元を離れてみて改めて感じた事をご紹介したいと思います。
- 結婚や同棲を考えている彼氏がいる方
- 転勤族のメリットやデメリットが知りたい方
- どんな人が転勤族に向いているのか知りたい方
- 転勤のある会社に勤めようか悩んでいる方
にお勧めの記事となっています!ぜひ最後まで見ていってくださいね♪
転勤族とは

転勤とは企業などの組織において、勤務場所が従来の勤務場所と変わることです。 拠点が広範囲にある場合、引っ越しを伴うことも多々あります。 転勤の目的は、定期的な人員配置転換による組織の活性化や、将来の幹部候補などの育成、人員配置の適正化です。
勤務先によっては国内だけでなく海外も含まれることもあります。

ちなみに我が家は国内のみの転勤族です!
転勤族のデメリット6つ

ひとつひとつ解説していきます!
転勤先によっては会いたい時に家族や友人にすぐに会えない
これに関しては転勤族じゃなくても地元から離れた場所で暮らす場合にも同じことが言えます。
ただコロナ禍によりテレビ電話の利用がかなり普及したため以前より気軽にテレビ電話しよー♪と言いやすくなった気はします。

私もよく友人とzoomやLINEを使いリモート飲みをしていました♪
距離が関係なく話せるのは最大のメリットですね。
土地や環境、人間関係に慣れた頃に引っ越し
引っ越しをしてだいたい1年くらいで環境に慣れ初め、2年目あたりで土地勘や人間関係にも慣れ色々行動範囲も広がってきたころに引っ越しがきます(笑)
積極的に友人を作りたいタイプの方やお子様はせっかく仲良くなったお友達との別れや思い出深い場所との別れは寂しい思いをすることになります。

私は積極的に友人を作るタイプではなかった(笑)というのと、コロナ禍で
かつ子供がまだ赤ちゃん~2歳くらいだったので基本どこへ行くにも娘と夫としか行動していなかったので人間関係においてそこまで寂しい気持ちはありませんでした。←
引っ越しのたびに荷造りやライフラインの手続き、市役所手続きなどが必要
だいたい引っ越し前2週間~引っ越し後2週間までは市役所や警察署での引っ越し手続きに追われる事になります。
特に子供が産まれてからは児童手当や乳幼児医療助成制度なども加わったため市役所では1日あっち行ったりこっち行ったり状態でした。

前もって必要な書類を準備し気合を入れれば市役所は1日で終わらせることができるよ!(今住んでいる自治体では3時間くらいで終わらせることが出来ました)
子育てにおいて頼る人が基本いないためワンオペ育児になりがち
転勤族は基本的に周りに身内や友人、知り合いがいないため誰にも頼ることが出来ません。泣
特に夫が会社の付き合いの良いタイプだったり激務だと平日はワンオペになります。

夫がお休みの日に近くのファミレスやカフェに行って朝から夕方まで育児をお任せして一人時間を確保していました♪
転勤族は家族の思いやりや支え合いが必要不可欠!
順番で次のお休みの日は一日夫の一人時間を確保したり、お互いに自分の時間は大切にしています。
先の見通しがたたないためマイホーム購入するタイミングが難しい
このまま住宅補助を貰いながら賃貸で転勤についていくのか、それともマイホームを購入して単身赴任を決意するのか悩みますよね。
転勤は基本的にずっとあるものなので先の見通しが立たずマイホーム購入のタイミングはみなさん悩まれることと思います。

マイホームに関してはかなり迷いました。タイミングや購入した理由などまとめていますので良ければこちらの記事↓も見てみてくださいね♪


転勤妻はキャリアプランを築きずらい
夫の転勤のたびに、物理的に勤務ができなくなり、転職をしなければならない、辞めなければいけない状況が発生してしまいます。

キャリアアップがしずらかったり、正規、非正規に関係なく数年スパンで自己都合の退職は言いずらかったりするもの、、。
責任のある仕事を任せてもらえない等、仕事自体が好きな方にとっては悩ましい所ではありますね。
転勤族のメリット5つ


ここからは私が感じたメリットをあげていくよ!
観光気分でどこに行っても新鮮で楽しいし飽きが来ない
特に、転勤先が観光で人気なエリアだと旅行に来ている気分を味わえます。
行きたいところや食べたいもの、経験したい事が沢山あるので常に行きたいところリストを作って沢山計画をたてていました♪
その楽しみのために育児を頑張っていました!

楽しむことはとっても大事♪
実家や義実家などに干渉されることがない
どうしても実家や義実家の近くに住むと付き合う頻度は高くなりますよね。
昔に比べて自分たちだけの生活を重視する家庭が増えてきたのではないでしょうか?
年に3~4回会えれば十分な方にとっては転勤族はある意味メリットになりますね。

実家や義実家ともに我が家は仲良しですが、(どっちの両親もとても大好きです)個人的に育児において口を出されるのがとても苦手だったため、私にとって大きいメリットに感じました。
人間関係が嫌になってもリセット出来る
そのままです(笑)
ご近所づきあい、職場関係、ママ友関係に何かしら問題が起きても数年でリセット出来るのは大きな利点ではないでしょうか。
家が数年で変わるため汚れがリセットされる
これは私が実際に感じたことなのですが、3年スパンで引っ越しをすると汚れがあまり蓄積されないまま次の家に引っ越しが決まるのでまた新しい綺麗な家に住めるのがとても嬉しかったです。
マイホームと違い、賃貸だとそこまで神経質に掃除をする必要がないため(それでもお借りしている部屋なので最低限の掃除はしますが)乳幼児がいて常に汚れと戦う私にとってメリットに感じました。

ズボラだから助かった…!
家族の絆が深まる
転勤先で心から頼れる人は配偶者のみになります。(子供が大きくなれば子供に頼る場面もあるかもしれませんね)
その為、知らない場所で知っている人がいない中でお互い切磋琢磨しながら支え合いながら生活していくのでその分家族の団結力は深まっている気がします♪
転勤族のメリットデメリットまとめ
以下まとめです。
転勤族のデメリット
- 転勤先によっては家族や友人にすぐに会えない(特にコロナ禍により帰省しずらい)
- 土地や環境、人間関係に慣れた頃に引っ越し
- 引っ越しのたびに荷造りやライフラインの手続き、市役所手続きなどが必要
- 子育てにおいて頼る人が基本いないためワンオペ育児になりがち
- 先の見通しがたたないためマイホーム購入するタイミングが難しい
- 転勤妻はキャリアアップしずらい
転勤族のメリット
- 基本観光気分でどこに行っても新鮮で楽しいし飽きが来ない
- 実家や義実家などに干渉されることがない
- 人間関係が嫌になってもリセット出来る
- 家が数年で変わるため汚れがリセットされる
- 家族の絆が深まる
いかがでしたでしょうか?
自分やパートナーとの性格と照らし合わせてみて転勤族としてやっていけるか、等の参考になれば幸いです。
長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました♪
コメント