本記事では、子どもが生まれてから育児本にハマり、今までに30冊は読んだであろう育児本マニアの私が本当に読んでよかった育児本7冊を紹介します。
今回紹介する本のは、私が実際に持っている本または読んだことのある本のみです。
本が読み放題の蔦屋書店や近所の図書館に行き、本当に参考になると感じた物だけいつも購入するようにしているので心の底からおすすめと言える本たちです。どれにしようか悩んでいる方の選ぶ基準になれば嬉しいです♪
- 0~3歳までのお子さまを育児中の方
- どの育児本を読んでいいのか迷われている方
- 最先端の子育て情報や知育が好きな方
ではさっそくスタート♪
0~4歳我が子の発達に合わせた「語りかけ」育児|サリー・ウォード
娘が0歳の時に初めて買った本です。
おすすめポイント
- 年齢ではなく月齢の発達ごとに書かれている
- 月齢ごとに出来る事、話しかけ方、おすすめのおもちゃや遊びが書かれている
- 話しかける上で注意すること、守ることが分かりやすく書かれている
特に初めての子で、話しかけ方や発達の目安など何も分からなかったのでとても参考になりました。
特にこの本の、『子供が注意しているものに目を向け、それについて沢山話しかけてあげる。決して親が注意をひいたり誘導したりしない事。』は目から鱗でした。
ついつい親がやってしまいがちな話しかける上での注意点なども細かく書いてとても分かりやすいよ♪
0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす|藤崎達宏
こちらはかなり有名なので知ってる方も多いのではないでしょうか?♪
娘が0歳後半頃にAmazonのKindle版にて購入しましたが、これはモンテッソーリ教育をする方しない方どちらにもおすすめ出来る本です。
おすすめポイント
- 最も重要な0~3歳の敏感期について知ることが出来る
- 年齢別に書かれているので何歳からでも取り入れる事が出来るようになっている
何よりモンテッソーリ教育は子どもはその時々で必要な能力を必死に獲得しようとしているだけで決してイタズラではない!という視点の持ち方がとても勉強になりました。
例えばティッシュを永遠と引き抜いたり、棚の中の物を全て出してしまったり等ですね。
この本を読むことで子育ての視点が変わり、危険なこと以外は基本的に叱らないようになったよ!
特に特別付録のモンテッソーリ目線で書かれた成長のチェックリストは役立ちました!
子育てベスト100|加藤紀子
「一番子どものためになること」を厳選した一冊で、正直この本一冊あれば成長期の子供にどんな事を伝えて経験させていけばいいのか丸わかりです。
おすすめポイント
- コミュニケーション力、思考力、自己肯定感、創造力、学力、体力、それぞれの能力を親が何をしてあげれば伸びるのか分かりやすく書いてある
- 対象年齢は2歳~がおすすめ
- 非認知能力について詳しく知ることが出来る
伸ばしたい能力別に何をしたらいいのかが具体的に書いてあるので分かりやすいのはもちろん、実際の育児に取り入れやすくすぐに実践できるので娘が4歳になった今でも重宝しています。
乳幼児期には何度読み返してもいいような本になっており非常におすすめできる一冊です。
個人的に買ってよかった育児本1位♪
脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えてください|瀧靖之
こちらの本は東北大学で「脳」を専門に研究していて、医師でもある東北大学教授の瀧靖之先生とライターの郷和貴さんが会話形式で話を進めていく内容になっています。
おすすめポイント
- 膨大なエビデンスに裏付けされた脳の仕組みから理解することで子育ての幅が広がる
- 内容は会話形式なので難しくなくスラスラ読むことができる
- 脳の発達に合わせたおすすめの教育法が書かれている
最初は買うつもりがなかったんですが、脳の成長段階に合わせたその時々でやるといいことが分かりやすく書かれてあり、かつ簡単に試せそうな内容の物も多く気付けばレジに持って行っていました(笑)
これは家でじっくり読みたい、、!と心から思える本でした。
子どもが喜ぶことだけすればいい|佐々木正美
親や教育者から絶大な支持を得る、児童精神科医の佐々木正美さんの育児本です。
おすすめポイント
- 30年以上、子どもの臨床に携わってきた佐々木正美さんの育児本
- 見出しと短めの文章でわかりやすい構成で、長文が苦手な方にもおすすめ
- 子育てが楽になる親にとっても子どもにとっても良い一冊
私が初めてこの育児本に出会ったのは家の近所の図書館だったのですが、これを読んで育児に対する責任や肩の荷がスッと降りたのを今でも覚えています。
「そっか、本来親は子どもにそれだけしてあげればいいんだ。」と思える本です。
図書館や本屋に行くとあまり目立たないところにポツンとあることが多い佐々木正美さんの育児本ですが、ぜひ一度は手に取って見てみてほしいです!
また、
こちらの2冊も同じくらいおすすめです!
佐々木正美さんの子育て本はお母さん全員にぜひ読んでほしい良書ばかり!友人にも1番におすすめしてるよ!
子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本|フィリッパ・ペリー
著者はフィリッパ・ペリーという英国の心理療法士の方が書いた本で、子育て本ではAmazonベストセラー1位に輝いている本です。
中身は文章だけで分厚い本ですが、親として新しい気付きがあったのがこの本でした。
と同時に、かなり図星をついてくるので読みながらうっやめてくれ…ってなりました笑。
正確な文章は覚えていませんが、「自分が子供のときに叶えられなかったことをすんなりと叶える自身の子供にイラダチを感じることが多い」など…
子育てで上手くいかない部分は実は親である自身の幼少期が原因だったりするかもしれないというのが、他の育児書にはない視点でかなり勉強になりました!
結構痛いところをついてくる本だけど親だったら一度は読んでみて損はないです!
読んでよかった育児本まとめ
本記事では、実際に私が持っている読んでよかった育児本を紹介しました。
今回紹介した本は絶対に読んで損はない本当におすすめの本ばかりです♪
ぜひ手に取ってみてくださいね。
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