こんにちは!5歳の娘と夫と家族3人で暮らすてんちゃん(@_ten0114)です♪
子供に考える力をつけさせたい、けどどうすればいいの?
こんな悩みをもったことはありませんか?
実は毎日の絵本の読み聞かせにあることを加えることで子供の思考力を劇的に伸ばすことができます!
結論ですがそれはダイアロジックリーディングを取り入れることです。
この記事では絵本の読み聞かせをもっと深堀して、最近よく育児本でも目にする子供の思考力を伸ばす新しい絵本の読み聞かせ法ダイアロジックリーディングについて紹介します。
読解力のない子供が増えていると言われている昨今、私も子育てをする上で知ってとっても有益な情報だと思ったので、良ければ最後まで見て行ってくださいね!
- ダイアロジックリーディングについて知りたい
- 子供の思考力を伸ばしてあげたい
- 読解力を身に着けてほしい
そういったママさんにおすすめの記事です!
ではさっそくスタート♪
ダイアロジックリーディングとは
ダイアロジック=対話論理
リーディング=読む事
つまり、ただ絵本に書かれている文章を読んで聞かせるだけではなく対話しながらの読み聞かせをするということ。
元はハーバード大学教育学大学院(教育学修士・博士)に入学し、そこでダイアロジック・リーディングに出合い、研究を重ねてきた加藤映子さんという方が着目した読み聞かせ法になります。
人生で大切な6つの効果が得られる
- 読解力・・・理解力やインプットする力
- 思考力・・・論理的思考や想像力、クリエイティビティ
- 伝える力・・・文章力や主張する力、表現力
- 見る力・・・観察力や注意力、感受性
- 知識や語彙力
- 聞く力・・・傾聴力や集中力、記憶力
ダイアロジックリーディングを行うだけで、人生で大切な6つの力が伸びるよ!!
ダイアロジックリーディングの具体的なやり方と我が家の例
基礎のP(促進)E(評価)E(拡張)R(反復)
ダイアロジック・リーディングでは1回の対話で、この「PEERシーケンス」が一巡することを意識します。なお、ホワイトハースト博士は初見の本は一度通しで読み2回目以降はPEERシーケンスの対話を1ページに1回行うことを推奨しています。
E(評価)Evaluate・・・子供の発言に対して「評価する」
E(拡張)Expand・・・子供の発言を「拡張する」
R(反復)Repeat・・・子供の理解を促進させるために「反復する」
な、なんか難しそう、、
そんなに難しく考えなくて大丈夫!
PEERを絶対に順番道理に守らないといけない!というわけではなく、絵本を読みながら子供が発した言葉を起点にE(評価)、E(拡張)、R(反復)と展開しても全く問題ありません!
子供の話を広げてあげるイメージで大丈夫だよ!
我が家の例
(発言)子:あ!ぞうさん!
E(評価)親:本当だね!○○の好きなゾウさんだね!
E(拡張)親:この前動物園でゾウさん見たね。
ゾウさんてなんて鳴くんだったっけ?
このゾウさんなに考えてるのかな?
子:パオーンて鳴くよ!
R(反復):そうそう!パオーンて鳴くよね!
こんな感じでただ話を聞いて広げてあげるだけで大丈夫だよ!
これなら簡単そう!
あとは、あなたはどう思う?やなぜそう思う?と聞いてあげてもますます考える力が身につきそうですよね!
実際筆者もよく質問するようになって、娘が集中して聞いてくれるようになった気がしますし、逆にえー!ここまで話の内容理解できてたんだ!と驚くこともあります。
毎日続けないといけないの?
無理です!!!!(声大きめ)
毎日毎日忙しいパパさんママさんが毎日絵本の読み聞かせをするって本当大変だと思うし毎日なんて私も無理です!(笑)毎日何冊も読んであげてる方本当に尊敬します!
なのでスキマ時間に普通に絵本を読んであげるだけでもいいですし、心と体力ともに余裕があるときにこのダイアロジック・リーディングを意識して少し対話しながら読んであげるだけでも十分に効果はあると思います。
最後に
子供にとって大切なのは絵本をたくさん読んでもらえたという記憶も大事かもしれません。ですがパパママが私にだけ向き合ってくれる時間というのが大切なんじゃないかと筆者は思います。
実際筆者も小さいころを思い出すと絵本が好きというのもありましたが、お母さんの膝の上やお父さんと横に寝そべりながら読んでもらえるその時間が大好きだったように思います。
少し思い出した時にぜひ実践してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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