この記事でわかること
- 一人あそびはいつからしてくれるようになるのか?
- 実際に3歳の娘に行った一人あそびへの促し方5つ
- 実際に3歳の娘が一人あそびをよくしてくれたおもちゃ7つ
- 長く遊べるおもちゃを選ぶポイント
- 一人あそびをさせる際の注意点
子供ってなかなか一人遊びをしてくれないときありますよね。
そんなときもう少し上手に一人遊びをしてくれたら少し休憩を出来たり後回しになっている家事ができたりするのになぁ、と思ったことはありませんか?
そんな時我が家はある方法で3歳の娘に一人遊びをさせることができたんです。
今回は実際に3歳の娘に一人あそびを促した方法5つと、実際に3歳の娘がよく一人あそびをしているおもちゃを7つ紹介します。
おもちゃは実際の写真と合わせておすすめポイントも紹介しいるのでぜひ最後まで見てみてくださいね。
一人遊びっていつからしてくれるの?
赤ちゃんは生後2~3ヶ月頃から何かをじっと見つめたり手を口の中に入れたりといった行動が見られますが、これも立派な一人遊びのひとつ。
成長して手先が器用になるにつれ身の回りのものに興味を持って手に取ったりおもちゃで遊んだりするようになりますが、何かに集中できるようになる生後2~3ヶ月頃から、子供は一人遊びを楽しむようになります。
一人遊び自体は赤ちゃんの頃から始まってるんだね!
そうそう!でもこの記事をクリックしてくれた読者の方が本当に知りたいのは…
本格的に親の介入なしで一人遊びをするのは何歳から?
ずばり!これなんではないでしょうか!!!
筆者もよく「一人遊び いつから」「一人遊び 2歳」とかで検索してました!笑
一人遊びをすることで集中力や想像力を養えたりメリットが沢山あることは知っていたので、一人遊びをしてくれたらその間少し休憩できたり、テレビを見せる時間やその罪悪感も減るのになあ、とよく考えていました!
我が家の娘はもともとごっこ遊びが大好きだったんですが、だいたい2歳半頃から30分~1時間は集中して一人遊びをしてくれるようになった気がします。
ただこれは、子供本人の気質や性格的な部分もあり個人差がかなりあると思いますので参考までに!
遊ぼう遊ぼう星人だった娘が一人遊び上手に!促した方法5つ!
私が家事を終わらせるとすかさず遊ぼーー!!!とか、家事をしている間も遠くから「いらっしゃいませー!いらっしゃいませー!!」という強制呼び込みをしていた娘ですが、そんな娘が一人遊びをするようになったキッカケをこの記事ではご紹介したいと思います。
おもちゃの入れ替えを定期的に行う
我が家はニトリの3段カラボワイドにおもちゃが外から見えるように置いてるんですが、1か月に1度くらいのペースでカラボに入りきれなかったクローゼットの中のおもちゃと入れ替えたりしてました!!
娘がお気に入りのものは基本ずっと置いてましたが、私が遊んでほしいもの(パズル、ブロック等)もさりげなく混じらせたりしてました。
子供たちってとにかく目新しいものが好きではないですか?(うちだけかな?笑)なのでたまーーーーに昔のおもちゃを出してあげたりすると、こんなのあったっけ?という感じで一人で遊んでくれてました。
娘がいつでも一人遊びをしやすいようにセッティング
あとはペン立てにえんぴつ、水性マーカー(文房具屋さんで娘が選んだ色)、のり、ハサミを入れて、その横にはセロハンテープや画用紙、クレヨンなども置き娘がやりたい時にいつでも工作ができるように机の上にセッティングしてました。
ママが忙しい時にしか出ない特別なおもちゃを用意する
我が家だとシールブックや粘土、絵の具などもあえて一緒の時には出さずに忙しい時のレア物として準備していました。
生活リズムの中に一人遊びをする時間を作る
我が家はお風呂は夕方の16時ころに入る事が多いんですが、その理由はお風呂タイムをきっかけにテレビを消すことができるからです。
娘の中でお風呂あがったらテレビはついていないものだ、お風呂上りは一人遊びをする時間だという認識があるようで1時間は割と一人で遊んでくれるのでその間にご飯を作ったりしています。
もちろん合間合間に会話したりおままごとに混ざったりアンパンチくらったりしてます。
逆にお昼ごはん後の2時間ほどはテレビタイムと本人の中で決まってるらしくそこは毎日崩れません(私も楽できるしこれはこれでヨシ!)
YouTubeのごっこ遊び動画と同じおもちゃを用意する
そして一番娘の一人遊びを促したのはこれです!!!!
まさかの YouTube でした!!!!!
理由は娘は(今も)メルちゃんのおままごとやお医者さんごっこ動画やアンパンマンの小さなぬいぐるみが遊んでる動画にハマってるんですが、それと同じおもちゃを用意したところ、、、
動画のお兄さんお姉さんのセリフやおままごとの仕方、遊び方をすべて吸収してそのまま模倣するようになったんですよね!!
今まではおままごとの野菜も真ん中ザクっと切ってお鍋ポンポン入れて終了ー!だったのが「今日はオムライスを作るよ♪メルちゃん待っててね(うん♪)トマトをトントントントン、、、美味しくなあれ美味しくなあれ♪わぁ~おいしそう~♪」みたいな感じで!!笑
誰かが一人遊びをしているところ(見本)を見せる事も大事なのでは、、、と感じました!
なのでプラレールが好きな子にはプラレールで一人遊びをしている動画、ブロック遊びが好きな子にはとても上手にブロックを組み立ててる動画など見せると、私も(僕も)もっと上手にこんな風に遊びたいー!と思ってくれるのではないでしょうか。
子供自身が好きなもの・興味があるものがオススメだよ!
実際に娘が一人遊びを楽しんでいるおもちゃ7つ
あそんでまなべる!マウスでクリック!アンパンマンパソコン
おすすめポイント
- 成長に合わせて長く使える
- ひらがな、数字、生活習慣、おえかき、ゲームなど知育要素多数
- 教えなくてもパソコンの基本操作が出来るようになっている
対象年齢は2歳~です。
最初はマウスの操作は出来ず私がカーソルを動かして娘は決定ボタンだけ押すという遊びから始まったのですが、だんだんとマウスの動きとカーソルの動きが連動していることに気付いてからはすぐに一人で遊べるようになりました。
遊び方も始めは音楽を聴いたりするだけだったようですが、2歳10ヶ月頃くらいには一人でマウスを使った塗り絵やミニゲーム(ジャンケンやネットショッピングごっこやバイキンマンをやっつけるゲーム)など簡単なものは全て出来ていたように思います。
遊びだけではなく、ひらがなや英語や数字、大きい小さい長い短いや色などの学習要素~生活習慣(あいさつやお片付け、お医者さんごっこ)など知育要素も多々あり本当におすすめです。
3歳の今現在では在宅勤務の夫の真似をして、おしごとする!!と、このパソコンを開いてなにやらカチカチしています(笑)
ちなみに4歳の今はディズニープリンセスの分も合わせて2台持ちです!笑
おさつスイスイ!セルフでピピッ♪アンパンマンレジスター
おすすめポイント
- ハンドスキャナーと非接触センサーの2つスキャンが出来るセルフレジ機能がある
- セルフレジなので一人でも遊べる
- 支払方法は現金、カード、スマートフォンの3種類ある
- 電卓、数字、計算モードがあり成長に合わせて長く使える
対象年齢は1歳6か月~です。
娘がテレビのCMを見てほしい!!と言っていたので2歳半ごろに買ってあげたのですが、3歳の今でもお気に入りでほぼ毎日遊んでいます。
基本的にお店屋さんごっこなので私がお客様役をすることも多いですが、セルフレジ機能があるため一人遊びもしやすいのがポイントです。
このレジスターのいいところはキャッシュレス決済に対応してる(カード払いとスマートフォン払いができます)所とお札がブィーンと中に吸い込まれていくところです。私も楽しくて一緒にお札入れてました!
2歳~3歳だとうまくお札を入れられない事が多くすぐにお札がボロボロになりがち!なので数枚子供に渡して残りは子どもが大きくなってから渡すのがオススメです。
子どもが大きくなればお金や数字の勉強も出来ますね。
ごっこ遊びをすることでコミュニケーション力や語彙力が高まる知育要素があるのでレジスターはひとつ持っておくと遊びの幅も広がり便利です。
うちの子天才 カンタン折りたたみジャングルパーク
おすすめポイント
- 折りたたみが出来るので狭い部屋でも使うことができる
- 体を動かせるので遊んだあとの子どもの満足度が高い
- 低めのジャングルジムなので1歳半頃から遊べる
対象年齢は1歳半~です。
同じ折りたたみシリーズでうちの子天才 カンタン折りたたみブランコパークDXもあり、ブランコ付の分と迷ったのですが、筆者は転勤族なので次の家が広いのか狭いのかも分からないのでこちらの折りたたみを選びました。
- 次の家の広さの心配をしなくていい
- 折りたためるので移動や掃除がしやすい
- 低めのジャングルジムなのである程度大きくなった一人で遊ばせても安心
1歳~2歳の頃はお昼寝をさせるためにこれで室内運動させてたよ!
アンパンマンカー メロディ付き
おすすめポイント
- あんよ期から押し手を使えば押し車としても遊べる
- 定番のおもちゃの車+アンパンマンでずっとお気に入り
- ただ乗り回したりお出かけごっこしたり遊びの幅が広がる
これは0歳後半の時に祖父祖母に頂いてまだ早いかなぁと思ってたらつかまり立ち~あんよ期にとても活躍していました。
3歳の今では車の収納にアクセサリーを入れたり、ただリビングを乗り回したりお出かけごっこをしたりと幅広い遊びに取り入れています!
ド定番だからこそ長く使えているよ♪
買って損ナシ!
くもんのジグソーパズル STEP1
おすすめポイント
- 2ピース~6ピースまでの絵柄が8枚セットになっている
- 絵柄は乗り物と動物の2種類で子供の興味に沿った絵柄が選べる
- 少しずつピースを増やしていくことで、パズルを完成させる達成感を味わいながら、集中力と作業力を高めることが出来る
対象年齢は1歳5ヶ月~です。
STEP0~7まであるくもんの人気知育おもちゃです。
このくもんのパズルがきっかけでパズルが出来るようになり集中して2歳半頃には50ピースほど出来るようになりました!
それまではパズルの意味も分からなかったようでただバラバラにして遊ぶだけだったけど、このくもんの大きめのピースのジグソー型が分かりやすく理解に繋がったみたい!
完全に最初から最後まで一人で遊ぶというよりかは、私がピースを全て表面にしてあげて分からない所があれば手伝ってあげるという感覚で遊んでいました。
おしゃべりタッチペンつき!はじめてのずかん900
おすすめポイント
- 音声タッチペン付きなので遊びながら言葉を覚える
- 日本語・英語モードがある
- 動物の鳴き声や乗り物の音、楽器の音鳴るので一人で楽しめる
- デフォルメではなく実際の写真でより分かりやすい
- 厚紙なので破れない
対象年齢は0~3歳です。
900の他にはじめてのずかん1000もあります。
これは本当に買って大正解でした!!!
この図鑑のおかげで親がそばで教えなくても沢山の動物の名前や乗り物の名前、体の部位や季節の行事、楽器や楽器の音、挨拶までかなり語彙力が高まりました。
全てのページにクイズ機能(クレヨンどーこだっ!等)があるから自分でタッチして遊びながら覚えているよ♪
おままごとキッチン
おすすめポイント
- 1歳半~5歳ころまで長く遊べる
- 親も子供もおままごの世界観に入りやすくより楽しめる
- おままごとのバリエーションが増える
- 扉付きの棚があり収納できるので便利
おままごとキッチンは完成した時娘が感動していました笑。
これで何度娘にご飯を作ってもらったかわかりません。
キッチンに立ってまな板に包丁を手に持ちトントントントンしている後姿が可愛くてたまらない、、、!!
おままごとキッチンを買う際はサイズの採寸とどこに置くのか、次の引っ越し先でも置けそうなのか十分に考慮したうえで買うようにしましょう。サイズは横幅50~80cm程であることが多い為注意しましょう。
【番外編】長く遊べるおもちゃ選びのポイント
3歳の娘を育てて感じた長く遊べるおもちゃを選ぶポイントを紹介します。
- 子供の興味関心にアンテナを張る
- 対象年齢が少し上のおもちゃを買う
- そのおもちゃひとつで様々な遊びが出来る
- 丈夫で壊れにくい
ひとつずつ解説します。
子供の興味関心にアンテナを張る
子供は自分に興味がないものにはとことん興味を示しません。
いくら親が知育にいいから、木育が流行っているから、、と買い与えても子供がそれに興味を示さない限りは遊びません。(我が家も何度おもちゃがメルカリ行きになったか測り知れません泣)
今子供はどんな色やキャラクターが好きで、どんな遊びが好きで、何に興味を示しているのかを知ることで結果本当に長く遊べるおもちゃを選ぶことが出来ます。
我が家の場合、アンパンマンパソコンは夫が在宅勤務が増えパソコンを触りたがっている時に合わせて買ってあげたり、これなあに?とよく聞かれる事が多くなったタイミングで図鑑を与えたりしていました。
私が知育によさそう!と買ってあげたブロックやプラレールは遊ぶことがほとんどありません、、せっかく買ったんだしちょっとは遊んで~~泣。
対象年齢が少し上のおもちゃを買う
対象年齢が少し上のおもちゃは最初はやはり難しいのですぐに諦めてしまうこともありますが、徐々に自分で考え試行錯誤しながら気づいたら遊べるようになっていることが多いです。
かつ対象年齢が少し上なので子供の成長に合わせて結果長く遊べているものが多いです。
0歳の赤ちゃんの頃は出来ることもまだ少ない為発達に合わせた物が良く、1歳以降は出来ることがどんどん増えて自分で考える事も出来るようになるため少し対象年齢を上げると本当に長く遊んでくれるよ!
そのおもちゃ一つで様々な遊びが出来る
同じおもちゃで長く遊んでもらうためには、様々な遊び方ができるおもちゃを選ぶことがおすすめです。
また、1つの遊び方にとらわれないため、親子ともに自由な発想で飽きずに遊び続けられます。
例えばレジ一つあれば付属のおもちゃの商品だけでなく家にある全ての物をスキャンできるから何屋さんにでもなれるよ!
知育機能もあるともっと長く使えるおもちゃに、、♪
丈夫で壊れにくい
子供はすぐに落としたり、叩いたり、時には取り合ったりするもの。
すぐに壊れてしまっては元も子もありません!
丈夫なものでかつ汚れたり、色が変色しにくいものがおすすめです。
一人遊びをさせる際の注意点
- まだなんでもお口に入れる月齢の子には誤飲の心配のないおもちゃだけ配置すること
- 必ず親の目の届く範囲で一人遊びさせること
月齢の大きい子供でも子供というのは何を思いついて何をしだすか分からないので様子を伺いつつ見守ってあげましょうね。
まとめ
とってもとっても可愛くてたまらないのは大前提にあるとして、それでもやっぱりずっと一緒に一日遊び続けるのは大変ですよね!!
毎日大変なパパさんママさんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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